よしの病院では、患者様と同じメニューを職員食としても提供しています。そのため、食事療養としての条件は満たしつつ、一般の人でも美味しく食べられるメニューを提供することが大前提になります。
栄養士としては、『全ての食事を職員にも提供する』ということで、まぁまぁのプレッシャーがありますが、常に適度な緊張感を持って業務に取り組めるという点では、良い方向に作用しているなと感じます。
そんな職員食ですが、時々職員だけ別メニューを提供する日があります。それが芳野家(よしのや)です。この日は、患者食の新メニューの最終試作も兼ねて、魚介のトマトスープパスタを提供しました。


管理栄養士が用意したレシピを元に、ベテラン調理師Kさんがランチのスペシャリテに仕上げてくれました。普段は使っていないブラックオリーブがアクセントになっていて、本当にお店の味✨こちらの想像の上をいった味で、みんな喜んで食べてくれました。
後日、「調理師さん、いつもよりかっこ良く見えたわ~」と事務Yさん談もあり(笑)10月の芳野家も大成功となりました。この日のレシピの修正点を反映させて、満を持して11月の患者食で新メニューとしてお目見えします。日曜日ランチをお楽しみに。
