バレンタイン(◍>◡<◍)✧♡

2/14は、バレンタインデーということで、当院では入院患者様へココア蒸しパンを午後のお茶の時間に提供しました。今日は蒸しあげた生地にシロップ(カロリーオフ)を塗って、甘みを追加した特別仕様です。

こちら、栄養士さんが掛け算しながら一生懸命切っています。この後、ひと口大の患者様は、サイコロ状に、きざみの患者様はスムージーのように加工して、各病棟ごとにお届けしました。

以前、蒸しパンを初めて献立で出した時に、ご意見箱に「蒸しパンを人生で初めて食べたけど、意外と美味しかった」との意見をお寄せ頂きました。確かに、蒸しパンって子供の頃のおやつのイメージがあるだけで、大人になったら食べる機会はないのかもしれませんね。長期で入院されている患者様にも新しい出会いをお届けできるように、これからも新しいメニューにチャレンジしていこうと思います。

👹鬼は外!福は内♪

1月は、あっという間に過ぎて、気付けは2月。当院では、昨日のおやつに豆の代わりに“やわらかおかき”(口に入れてしゅわっと溶ける)と“あんこ餅風のゼリー”をお出ししました。そして、2月4日 1日遅れの節分献立でした。

昨年に続き、一口太巻きを小鉢として提供し、大豆を混ぜた豆ごはんと、鰆のごま味噌焼き、もずく酢、なめこのすまし汁というラインナップでした。

今年も、栄養課の隠れ巻き寿司職人(調理師さん)が20本手際よく巻いてくれました。ごはんと具のバランス良く、しっかり巻いてくれているので切るのも楽々です。巻きが甘いと切ったそばから具が転がり落ちることも。かと言って硬すぎても美味しくない…絶妙な力加減なんでしょうね。

この日に勤務だったパートさんの中には、「家族のために15本巻いたわ」という猛者も😳愛ですね、愛…。これには、敵わないですが、私達も、患者様に愛情を込めて日々のお食事を作っています。一人でも多くの患者様が喜んでくれますように。