この日のお昼ごはんは、奄美大島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」です。鶏肉や干ししいたけで作る旨みたっぷりのスープにご飯を入れ、トッピングをのせて食べるのが特徴で、だし茶漬や雑炊のような料理です。
よしの病院では、ごはんの上に、ゆで鶏と煮含めた椎茸、たくあん、ゆず、万能ねぎをのせて、特製の鶏だしスープをかけます。ゆで鶏を作った時のスープと椎茸の戻し汁を活かしたレシピは、調理師さんの腕の見せ所。今日も美味しく仕上げて頂きました✨
ちなみに、お粥の患者様は、このスープでお粥を炊いて、鶏と卵のそぼろをのせた中華粥風に。
鶏飯は、シンプルなメニューですが、職員にも隠れファンが多いと聞きます。
鶏飯を紹介してくれた給食会社の管理栄養士さん(鹿児島出身)、ありがとうございます✨