2/14は、バレンタインデーということで、当院では入院患者様へココア蒸しパンを午後のお茶の時間に提供しました。今日は蒸しあげた生地にシロップ(カロリーオフ)を塗って、甘みを追加した特別仕様です。
こちら、栄養士さんが掛け算しながら一生懸命切っています。この後、ひと口大の患者様は、サイコロ状に、きざみの患者様はスムージーのように加工して、各病棟ごとにお届けしました。
以前、蒸しパンを初めて献立で出した時に、ご意見箱に「蒸しパンを人生で初めて食べたけど、意外と美味しかった」との意見をお寄せ頂きました。確かに、蒸しパンって子供の頃のおやつのイメージがあるだけで、大人になったら食べる機会はないのかもしれませんね。長期で入院されている患者様にも新しい出会いをお届けできるように、これからも新しいメニューにチャレンジしていこうと思います。