What’s 芳野家?

よしの病院では、職員と患者様は基本的に同じものを召し上がっています。ですが、月に1度職員が別メニューの日があり、それが“芳野家”です。

芳野家では、病院ではあまり出なそうな珍しいメニューが提供されます。11月はこちらの“スープカレー”です。クミンなどスパイスを効かせたサラサラのカレーで癖になる辛さが特徴です。

多くの職員が楽しみにしてくれている芳野家ですが、ここでネタバラシ…実はコレ、栄養課と職員による試作&試食会なんです😅

栄養課が、「ちょっとマニアックだけど病院で出してみたいな」と思ったメニューや患者様からのリクエストメニューなど、ぶっつけ本番で200食以上作るのはちょっと不安だな…という時に、ちょっと試しに職員に食べてもらおうじゃないの!となる訳です。

芳野家から病院食の定番に格上げなったメニューも多くあります。ガパオライスや帯広名物の豚丼、ちゃんぽん、手作りカツ丼などなど…
もちろん、クセが強すぎたり、食べにくいなどの理由でしてボツになったメニューも数知れず。ちなみに、このスープカレーも、味は良いけど食べにくさがクリアできず、このままではお蔵入り…。何か良い方法はないか、試行錯誤中です。

そんなこんなで、よしの病院の新メニュー開発にひと役かってる”芳野家”なのでした。

「What’s 芳野家?」への1件のフィードバック

  1. 大変おいしゅーございました。
    給食への格上げ期待しております。

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