すっかり秋…というより、冬を感じさせる気温になりました。食中毒のリスクが高い夏場を安全に乗り越えられて一安心です。とはいえ、ノロウィルスは、冬にかけても多く発生するので油断ができません😣手指衛生と体調管理は徹底していきます。
そんな日々ですが、よしの病院の献立も徐々に秋冬仕様になっています。夏場は、避けていた白和えや温泉玉子、みんな大好きマヨネーズ系のサラダ(ポテサラなど)も順次提供していく予定です。冷やし麺は封印し、あったかい麺になります。先陣を切って、先日“カレーうどん”を提供しました。このメニュー『年に数回の提供』&『麺は日曜日が多い』などの理由もあり、よしの歴6年目の私も初めて食べました。豚肉と油揚げが入っていてジューシーで美味しかったです。しかし、カレーうどんは、とび跳ねのリスクあり!白シャツを着た事務職員や白衣のドクター数名は着替えを余儀なくされていました🤣
さてさて、よしの菜園二年目の冬が始まります。夏の間、水やりや草取り、収穫にご協力下さった皆様、ありがとうございました。Y検査技師、堆肥の購入・運搬ご苦労様でした。
最後まで頑張ってくれていた夏野菜達に別れを告げて、畑には肥料や苦土石灰、堆肥を混ぜておきました。ほどよくなじんだところに、冬野菜達を植えます。
まずは、九条ネギ これは、3本くらいを束にして植える(町田苗センターの方に教えて頂きました)そうなので、こんな感じにしてみました。これで合ってます?
そして、ブロッコリーとケールのかけ合わせたというケロッコ(アレッタ)も植えてみました。このケロッコはブロッコリーとケールを掛け合わせて生まれた野菜で、2011年生まれのまだまだ新しい野菜です。
ブロッコリーは栄養価が高いことで知られている野菜ですよね。そして、ケールは青汁の原料として有名です。栄養価がとても高い野菜なのですが、独特の苦味があり好き嫌いが分かれる野菜でもあります。
ケロッコは、ブロッコリーとケールのいいとこ取りをしたような野菜で、栄養たっぷりの野菜なんだそうです。なんと、つぼみには、ブロッコリーの約3倍のカロテンやビタミンKが含まれているとか。カロテンには、免疫の働きを良くしたり、皮膚や粘膜を丈夫にする働きがあります。また、ビタミンKは骨のたんぱく質を活性化するため、丈夫な骨をつくるのには欠かません。
これから、どんな成長を見せてくれるのか、楽しみです。
そして、こちらがこれから蒔く予定の野菜 はつか大根 サラダほうれん草 春菊です。はつか大根は、タイミングが合えば、収穫を患者さんに体験してもらいないな~という思いもあり。虫が付きにくい葉物野菜は、サラダに混ぜて提供する予定です。これから、楽しみです。