よしの病院には、2年ほど前から有志で活動している園芸クラブがあります。その中で、栄養課は菜園部門を担当しており、今年から屋上にこのようなミニファームを整備して、野菜作りを始めました。
町田市は給食施設での地産地消も推進していますが、これもある意味”地産地消”かなと😁
小さな畑とは言え、土作りから、草取り、植え付けとなかなかハードな作業なので、園芸クラブの検査技師さんや看護部長はじめ、たくさんの方々が仕事の合間をぬって協力してくれます。取引きしているお米屋さんから頂いた糠も土づくりに活躍しました。“きくやさん”ありがとうございます。
夏野菜が終わって、少し土を休ませた後に冬野菜を植えました。先に植えた小松菜が食べ頃になったので、この冬初収穫。
土を落とします 食堂には
ミントティー
土を厨房に持ち込むわけにはいかないので、外の水道でしっかり洗います。
この朝取れ小松菜は、この日の夕食のお味噌汁の具に加えて患者様に提供しました。
このミニファーム、陽当たりがいいからか、冬になってもミントは健在で、このようにお湯を注げばミントティーが楽しめます。この夏は、アイスミントティーにして病棟にもご用意したところ、「涼しげでいい」「美味しい」と患者様から好評でした。
小松菜に続いて、春菊、フリルレタス、ほうれん草などが収穫できる予定です。